Into the Cryptoverseの創業者ベンジャミン・コーエン氏は、ビットコインの4年周期が健在であると述べている。今回の最高値は歴史的なタイミングから1週間以内に到達しており、次の底値は2026年第4四半期になる見通し。
同氏は、現物ETFや企業の財務需要、ビットコイン準備資産論がパターンを崩したとの主張を否定する。過去の各サイクルでも同様のストーリーは繰り返し現れたが、結局ベアマーケット到来前に立ち消えた。
新たな動画で、コーエン氏は4年周期の終焉を唱えるアナリストたちへ反論した。
過去2回のサイクルは、それぞれ前回最安値から1059日目、1168日目に最高値を記録した。現在のサイクルでは1162日目だった。
ビットコインは7万5650ドル近辺で推移し、10月6日の過去最高値12万6080ドルから約40%下落している。
批判的な声は、今回の天井が熱狂ではなく無関心の中で到来し、過去のパターンと異なると主張している。コーエン氏は1962年から1982年のS&P500データを引用し、4年周期の底はパンプ的な天井でなくても成立したと述べた。
同氏は、現在の反発局面(カウンタートレンドラリー)は、2022年最安値からの46%戻しよりも弱いと見る。16週間の上昇も、過去の中間年リカバリーでみられた15~25週の範囲内に収まっている。
コーエン氏は自身の見通しが外れる可能性も認めているが、証明責任は強気派にあると主張する。
たとえ下げ止まりが弱くとも、年内にビットコインは6万ドルを再度試すと予想する。その上で、持続的な強気相場はその水準のテスト後しか再開しないとした。
同氏のメインシナリオでは、10月にサイクルボトムを想定。この見立ては2014年、2018年、2022年の中間選挙年パターンに沿うもので、直近の他アナリストによる底値予想とも一致する。


