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マニラ(フィリピン)– ベテラン弁護士のリカルド・「リック」・ブランカフロールが、ロドルフォ・デル・ロサリオ・ジュニアの後任として、政府職員保険制度(GSIS)理事会の代行議長に正式に就任した。
フレデリック・ゴー財務長官が、6月9日火曜日に財務省(DOF)本部にて宣誓式を執り行った。
ブランカフロールの任命は、国家年金基金が大規模な投資スキャンダルと基金の持続可能性をめぐる改革圧力に直面する中で行われた。
「代行議長として、同氏はGSISが基金の持続可能性を強化し、会員サービスを向上させ、政府職員および年金受給者に対して迅速かつ信頼性の高い社会保険給付を提供するという使命を推進するよう導いていく」と、DOFは声明の中で述べた。
2025年10月、フェルディナンド・マルコス・ジュニア大統領は、Alternergy Holdings Corporationおよびゲーミング大手DigiPlusへの不正とされる投資をめぐり、GSIS総裁兼ゼネラルマネージャーのウィック・ベロソをはじめとする幹部の交代を求める声を検討していると表明した。ベロソはその後、市況が改善次第、両社への保有株を売却すると述べている。
ブランカフロールは、2010年にフィリピン知的財産庁(IPOPHL)の長官を務めたことで広く知られている。その在任中、IPOPHLは米国通商代表部のスペシャル301条監視リストから完全に除外された。同リストは、知的財産権の適切な保護を怠っている米国の貿易相手国を特定するものである。
また同氏は、1件の出願で120か国にわたる商標保護を可能にする条約であるマドリッド協定議定書への同国の加盟を主導した。
IPOPHLでの勤務以前、ブランカフロールは法務省の次官を務め、人身売買対策評議会の議長を兼任した。
アロヨ政権下では、ブランカフロールは国防次官および反テロ評議会のスポークスパーソンも務めた。– Rappler.com


