カルダノ(ADA)のオンチェーン活動が今月2度目の急増を記録し、1日あたりのアクティブアドレス数とSNSでの存在感が上昇した。
この動きは、ADAが2020年12月の最安値付近で取引される中で発生した。過去1か月でADAは約41%下落し、暗号資産市場全体の19.9%の下落率を上回った。
この急増は大量売却のさなかで発生した。ADAは6月26日に0.142ドル付近で取引され、1日で約3.38%下落した。
本日の下落により、過去1週間でこのアルトコインは13%超の下げ幅となった。
Xでフォローして最新ニュースを入手
この下落は、ADAが6月初旬に0.23ドルのサポート水準を下抜けたことに続く動きである。価格下落にもかかわらず、Santimentはネットワーク活動の増加を指摘した。
1日あたりのアクティブアドレス数は2万9025件に到達した。同時に、SNSでの存在感も暗号資産関連議論全体の0.33%まで上昇した。Santimentは、同じ現象が6月初旬にも観測されており、1か月で2回目の活動急増となると記録した。
分析会社は、ネガティブなセンチメントの大半は創設者チャールズ・ホスキンソン氏に起因すると説明した。ホスキンソン氏は6月初旬に、今後さらにプロジェクトが失敗する可能性があると警告した。
ホスキンソン氏は動画やインタビュー、Xから距離を置く姿勢も見せた。さらに、トークンの価格動向について自身の関与を明確に否定した。
さらに、ガバナンス論争も状況を悪化させている。Santimentはこれらの進展について「下落傾向のセンチメントを煽ったが、同時にカルダノを再び注目の的に押し上げた」と述べた。
同社は、オンチェーン活動の急増とFUD高止まりの組み合わせは、これまでにも小幅な反発ラリーの前兆となってきたと付け加えた。
今後の取引でこのパターンが持続するか、それとも売り手優勢が続くかが示されることになる。
YouTubeチャンネルに登録し、リーダーや記者による専門インサイトを視聴
